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那覇で「生地とはぎれ市」-マチグヮー15店が協力、初開催へ

古布、芭蕉布、はぎれ、糸、ボタン、手作りの素材を扱う15店が出店する

古布、芭蕉布、はぎれ、糸、ボタン、手作りの素材を扱う15店が出店する

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 那覇市中心商店街にぎわい広場(那覇市松尾2)で3月24日、初の「生地と格安はぎれ市~イトカラホウセイマデ~」が開催される。主催は那覇市中心商店街連合会(松尾2、TEL 098-863-0840)。

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 牧志は昔から衣料で栄えた街で、現在でも約7割が、呉服店や洋品店、生地、手芸洋品店、縫製・仕立て店など衣料関係の店だという。「衣類、衣料のマチグヮー(街)」の再認識や衣料品店を盛り上げようと開く同イベント。今回、古布、芭蕉布、はぎれ、糸、ボタン、手作りの素材を扱う15店が出店する。

 そのほか、エコポニーの無料乗馬体験を行うほか、マチグヮーのゆるキャラ「ゆしびんちゃん」と「だちびんくん」も駆け付けイベントを応援する。

 同連合会の新里俊一さんは「今回は夏に予定している本イベントの前のプレイベントして開催する。本イベントでは、ミシン体験など2日間をかけて行う予定」とし、「こうしたイベントに初めて出店する店がほとんどだが皆さん頑張っている。古い沖縄の着物や芭蕉布、反物、生地、ボタン、在庫処分品など、格安で販売する予定なので、手作りや生地の好きな人はぜひ遊びに来てほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。雨天決行。

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