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那覇・仲井真に洋風居酒屋-ハンガリー国家遺産「マンガリッツァ豚」料理も

写真のマンガリッツァ豚の鉄板焼き(1,200円)のほか、プロシェットや冷しゃぶ、ミラノ風カツレツなども用意

写真のマンガリッツァ豚の鉄板焼き(1,200円)のほか、プロシェットや冷しゃぶ、ミラノ風カツレツなども用意

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 那覇・仲井真に6月13日、洋風居酒屋「旨(うま)いもの屋 ばっかす」(那覇市仲井真、TEL 098-832-1818)がオープンした。店名はローマ神話の酒神から名付けた。

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 店舗面積は30坪。席数は50席。しっくい風の壁に濃茶を基調にした店内は、カウンター席、テーブル席、掘りごたつ式の座敷を設ける。

 「食べられる国宝・マンガリッツァ豚をはじめとする洋食ベースの創作料理と、世界中から集めたワインと泡盛を2本柱に据える同店。

 メニューは、2004年にハンガリーの国家遺産に認定されたマンガリッツァ豚を用いた「鉄板焼き」(1,200円)をはじめ、プロシェット(2本)、スーチーカー(塩漬け、以上700円)、冷しゃぶ(780円)、ミラノ風カツレツ(980円)などを用意。

 そのほか、生ハム(680円)などの前菜9種、旬野菜のペペロンチーノ(780円)などのパスタ4種、ピザ生地で具材を包み油で揚げたピザフリッタ(780円)などのピザ3種、有頭エビのアヒージョなどの魚料理4種、骨付き子羊のソテー(750円)などの肉料理3種に加え、チャンプルー料理5種、揚げ物6種、サラダ6種、石焼き・鉄板焼き、ご飯ものも。

 ドリンクは、イタリア産のリキュール・アペロールなどを用いた限定サマードリンク約15種をはじめ、ワインやスパークリングワイン約20種、泡盛20種、カクテル約30種、サワー、ビール、ウイスキーやブランデー、果実酒なども多彩にそろえる。

 同店広報担当の与儀喜道さんは「ほかの店との差別化もあるが、居酒屋ではやらないような料理をあえて出している。バッカスの名に恥じないよう、ドリンクも、さまざま種類をそろえた。メニューに載っていないワインなどもあるので、気軽に聞いてもらえたら」と話す。

 営業時間は18時~24時。

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