那覇・松尾公園近くにあるエディトリアルショップ「miyagiya-bluespot(ミヤギヤ・ブルースポット)」(那覇市松尾2、TEL 098-869-1426)が1月24日より、新作器と服のコーディネートを提案する催しを開く。
沖縄のクラフトを展開する「miyagiya」と、東アジア発のクリエーションを発信する「bluespot」とのコラボによる同店。県内に工房を構える若手陶芸作家の作品やアジアテイストのファッションの品ぞろえを得意とする。
今回は、春に向けて心弾むような「ドット」をテーマにして器とファッションのコーディネートを試みる。伝統を重視した作りながら、大胆な絵付けと丁寧な器作りに定評がある「田村窯」のイッチンの皿や、名護に工房を構えて伝統のなかにモダンな絵付けを得意とする「室生窯」のコバルトドットの器と、春の新作シャツが店頭を飾る。
器は各工房にアレンジや別注を依頼するスキームが多く、店主の宮城博史さんが工房と協力してディレクション。日常で使いやすく親しみやすい器などを提案している。
営業時間は11時~20時。水曜定休。