ゆいレール(那覇空港~首里)を運営する沖縄都市モノレール(那覇市字安次嶺、TEL 098-859-2630)が、2月1日発行の電子マガジン「月刊コミックチャンプルー」2月号で「ゆいレール物語」の連載を始めた。
沖縄出身の保里安則さんが描く同作品。主人公である女子高校生が、ゆいレールに乗って、沿線の商店街や話題のスポットで日常に起こる出来事やエピソードを描いていく。初回は、主人公がゆいレールに乗って「栄町市場」にやって来たところから物語が始まる。
栄町市場は那覇のマチグァー(市場)で人気のスポット。主人公がこのマチグァーとスージーグァー(路地)でのふれあいや活躍する姿を描いている。
同社で広報を担当する営業企画課の宜名真忠さんは「楽しい漫画を通して若い人々にゆいレールに親しみを持ってもらえれば」と話す。
毎月1日発行。価格は315円。