来年3月、宜野湾市や那覇市をメーン会場に開催される「第6回沖縄国際映画祭」の連携イベントとして、「リアル脱出ゲーム×宮古島『封印された島からの脱出supported by 沖縄国際映画祭』」が年1月18 日より、10日間の日程で開催される。

「封印された島からの脱出supported by 沖縄国際映画祭」のメーンビジュアル

　「平成25年度沖縄県エンターテイメント創出・観光メニュー開発等支援事業」の「元気プロジェクト」の一環として行われる同企画。注目を集める体験型エンターテインメントのリアル脱出ゲームを企画製作・主催するSCRAP（東京渋谷区）と、宮古島市、宮古島観光協会の協力で実現。沖縄国際映画祭が支援する。

　宮古島市全域を舞台とした初の「広域リアル脱出ゲーム」で、スケールの大きな体験型エンターテインメントを通じて、観光資源、島の文化、歴史、暮らしの魅力を体感できる内容。沖縄の各地域との連携を重視してきた同映画祭が協賛。合わせて、よしもと芸人がオフィシャルサポーターとして協力する。

　脱出ゲームが「大好き」というノンスタイルの井上裕介さん、オリエンタルラジオの藤村慎吾さん、麒麟の田村裕さん、大西ライオン、レギュラーら芸人たちが、宮古島市イメージキャラクターの「みーや」から同ゲームのサポーターとして任命された。

　SCRAP社長の加藤隆生さんは「大自然の中に潜む、不思議な遺跡、残された謎の暗号。観光では決して行くことのない場所に謎解きが誘う。この壮大な謎解きの旅を、心から楽しんでください」と話す。

　開催日は、1月18日・19日、25日・26日、2月1日・2日、8日～11日。開催時間は10時～17時（受付、各チェックポイント、ヒントカウンターが開いている時間、ゴール地点は17時30分まで）。チケットは2,000円。

　沖縄国際映画祭は3月23日～30日。