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ゆいレール「首里城号」惜しまれてラストラン-「寂しい」の声も

「ゆいレール」の「首里城号」ラストランセレモニー

「ゆいレール」の「首里城号」ラストランセレモニー

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 沖縄都市モノレールが運営する「ゆいレール」で2011年9月から運行されていた「首里城号」が10月2日、惜しまれながら運行を終了した。

首里駅1番ホームでの撮影会。琉球衣装を着用して記念写真を撮影するファンも

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 「見かけてラッキー。乗ればハッピー」と親しまれた首里城号。赤い首里城のイラストをラッピングした車体は那覇の風景を背景に爽快な走りをしていた。首里駅1番ホームでは14時から車両が一般に開放され撮影会が行われた。首里城公園の協力で提供された琉球衣装を着用して記念写真をとるファンも多くいた。

 同社営業企画課の宜名真(ぎなま)忠さんは「今回、車両の重要部検査に入るにあたり、惜しまれつつも2日で運行を終了した」と話し出す。「首里城号の見納め式も行い、運行が終わると寂しい。ゆいレールでのラッピング列車では地デジカ号に続き第2号。運行していたラッピング列車は首里城号を含め3編成あったが、一番人気の車両だった」と振り返る。

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