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「ブラタモリ」が沖縄・首里の秘密に迫る 2回連続放送で知られざる那覇の歴史も

首里城でタモリさんと桑子真帆アナウンサー(写真提供=NHK)

首里城でタモリさんと桑子真帆アナウンサー(写真提供=NHK)

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 NHK「ブラタモリ」が450年にわたって琉球王国の都だった那覇市の首里地区を取り上げ、世界遺産・首里城のふもとに広がる高台のまちの秘密を解き明かしていく。

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 「サンゴでできている」といわれている首里には、多くの魅力が秘められている。サンゴの贈り物といわれる優雅な曲線を描く首里城の石垣、高台にもかかわらず湧き続ける「沖縄一」の名水、かつては首里城の周辺だけで作られていたという沖縄の伝統酒「泡盛」、沖縄で発展した武道「空手」とサンゴとの意外なつながりなどをタモリさんと桑子真帆アナウンサーか解明していく。2人が空手の師範に弟子入りし、勝負に挑むシーンも。

 同番組では2月27日と3月5日の2回にわたり、沖縄を取り上げる。3月5日の放送では「那覇は2つある」をテーマに、那覇の中心が海のすぐそばで港に隣り合った場所に位置していたこと、その後、現在の場所に移ってきたことなどに迫り、知られざる那覇の歴史を解明するという。

 放送は2月27日19時30分~。

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