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美らSUNビーチで「ビーチドッジフェス」 eスポーツ大会も同時開催

今年1月に開催されたドッジボール大会の様子

今年1月に開催されたドッジボール大会の様子

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 豊崎美らSUNビーチ(ちゅらさんビーチ、豊見城市字豊崎)で11月12日、第2回「ビーチドッジフェスティバル in OKINAWA」が開かれる。

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 ゲームの企画・開発などを手掛けるエンジンズ(大阪市中央区)の社内ベンチャー「キッズプロジェクト」では、エンターテインメント性を持たせた教育コンテンツを開発しており、全国でものづくりワークショップやプログラミング体験などを展開している。スポーツを使って子どもと関わる事業を始めたいと考えていた同プロジェクトでは、地域資産や観光資源を活用することで、改めて地域資産の魅力を感じてもらうことができる参加型イベントの開発に乗り出し、その第1弾として1月、ビーチを舞台にしたドッジボール大会を開催し約700人が参加した。

 当日は、競技ドッジボール経験者が出場する「チャンピオンリーグ」と経験を問わない「エンジョイリーグ」の試合を開催。「チャンピオンリーグ」はチーム全員が中学生以上の「シニア」と、全員が小学生以下の「小学生」の部があり、JDBAビーチドッジボール競技規則に準じて戦う。「エンジョイリーグ」も2部制だが、「利き手と逆の手でプレー」「内野と外野のメンバーを交代」などと書かれたカードを引いてプレーする特別ルールも用意。会場ではDJが音楽で演出するほか、キッチンカーによる沖縄フードの販売も行う。

 今回は、コンピューターゲームやビデオゲームで行う競技「eスポーツ」の競技大会を同時開催。ゲームソフト「熱血高校ドッジボール部」を使い、トーナメント優勝者を決定する。飛び入り参加も可能。会場は「トヨプラ」(豊崎3)。

 同プロジェクトの小林一博さんは「リアルスポーツとeスポーツの同時開催で、インドア派、アウトドア派、年齢も関係なく楽しめる。見て、聞いて、食べて楽しめる、少し未来にあるイベントを体感しに来てもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は、ビーチドッジ=9時~17時、eスポーツ=16時~18時。観覧無料。

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