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牧志公設市場で「沖縄の魚」原画展-色鉛筆でカラフルに描く
(2007年09月04日)
那覇・第一牧志公設市場(那覇市松尾2、TEL 098-867-6560 )2階で8月31日より、イラストレーター・下条孟さんの原画展「沖縄の海」が始まった。開催は今回で8回目。
沖縄料理店などが周りを取り囲む会場に、色鉛筆で描かれたカラフルな沖縄の魚の絵30点を展示。下条さんが西表島や石垣島、与那国島、赤島、座間味島、渡嘉敷島などでダイビングした際に、実際に目にした魚たちがモチーフ。A1サイズの作品がほとんどで完成までに約4カ月も要するものもあるという。「色鉛筆1色で塗ると単調になる。ウロコ一つ一つを2度塗りや重ね塗りするとどうしても時間がかかる」(下条さん)。
展示会のきっかけについて下条さんは「魚の絵はダイビングログ(潜水日誌)代わりに描いていたもので、そのうち沖縄の人に見てもらいたいと思い、沖縄物産展で知り合った人の紹介で展示会までこぎ付けた」と話す。
下条さんは交通事故で右上肢機能全廃となり利き腕がまったく動かないながらも1988年にダイビングのライセンスを取得。翌年、西表島に行った時に女性ダイバーから色鉛筆を贈られたことをきっかけに魚の絵を描き始める。2004年に沖縄海洋博記念公園内で下条さんデザインの「かりゆしウエア」が採用されたほか、うるま市美島クリーンセンターに幅3メートルの作品を常設、今帰仁村歴史文化センターで2カ月に渡り個展などを行っている。
「最初は絵を見てもらいたいという思いが強かった。今は絵を見た人が『海を汚しちゃいけない』と少しでも思ってもらえたらうれしい」(下条さん)とも。市場での展示は10回まで続ける予定だという。
観覧時間は10時~20時。入場無料。9月14日まで。問い合せは、下条さん(TEL 098-7733-88404)まで。
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牧志公設市場で「沖縄の魚」原画展-色鉛筆でカラフルに描く完成までに約4カ月を要する作品も(写真=第一牧志公設市場2階) 那覇・第一牧志公設市場(那覇市松尾2、T…(2007-09-15 14:52:50)
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