那覇・水上店舗にメキシコ雑貨店-ルチャ・リブレのマスクなども販売

カラフルな織り布のサラペをはじめ、ランチョンマット、革サンダル、素焼きの小物入れ、テキーラグラス、ロザリオ、ピアス、ブレスレット、Tシャツ、刺しゅう入りの民族衣装、がい骨をモチーフにした小物など幅広くそろえた

カラフルな織り布のサラペをはじめ、ランチョンマット、革サンダル、素焼きの小物入れ、テキーラグラス、ロザリオ、ピアス、ブレスレット、Tシャツ、刺しゅう入りの民族衣装、がい骨をモチーフにした小物など幅広くそろえた

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 那覇・むつみ橋通りと市場本通りの間に沿って続く商店街・水上店舗に11月2日、「メキシコ雑貨 TOPE(トペ)」(那覇市牧志3)がオープンした。店名の「TOPE」はスペイン語で「突き当たる、 衝突」を意味しプロレスの技で「頭突き」の意味も。

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 店舗面積は約3坪。店内には、色鮮やかでカラフルなメキシコ雑貨約300点が並ぶ。カラフルな織り布のサラペをはじめ、ランチョンマット、革サンダル、スパンコールのアップリケ、素焼きの小物入れ、テキーラグラス、コインケース、ポストカード、ロザリオ、ピアス、ブレスレット、Tシャツ、刺しゅう入りの民族衣装、がい骨をモチーフにした小物など幅広くそろえた。

同店の与儀静香店長は「メキシコの聖母マリアといわれるグアダルーペや死者の日のがい骨グッズなど、宗教的要素の強いものもあるが、カラフルで楽しいものが多い」という。そのほか、メキシコのプロレス「ルチャ・リブレ」のマスク、バックル、Tシャツ、キーホルダー、ステッカー、カルタなど関連グッズも多数扱う。

 昨年まで約4年間メキシコで暮らしていたという与儀店長は、出店について、「メキシコに商品を仕入れに行くという口実をつくるために店をやろうと思い立ったのがきっかけ(笑)」とし、「11月2日はメキシコの『死者の日』で日本のお盆のような行事に近い。この日にお店を出すことに決めていた。水上店舗に出店したのは、メキシコの市場の雰囲気に似ていたため」と話す。

 「メキシコの旅行事情を聞きに来たり、ルチャ・リブレの話しをしたい人など、気軽に来てもらえたら」(与儀店長)とも。

 営業時間は10時~18時。休日はブログで告知する。

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