ウェブで「すっぱい顔」写真展-真和志高校と乾燥梅菓子店がコラボ

同部の約10人の生徒が夏休みを利用しビーチや国際通り、読谷村、大宜味村などで出会った地元の人や観光客をモデルに撮影した

同部の約10人の生徒が夏休みを利用しビーチや国際通り、読谷村、大宜味村などで出会った地元の人や観光客をモデルに撮影した

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 沖縄県立真和志高等学校インターメディア部(那覇市真地)と乾燥梅「スッパイマンの甘梅一番」などを製造販売する上間菓子店(南風原町)は12月15日より、同社ホームページでコラボレーション企画「スッパイマンの表情」作品展を開いている。

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 サイトでは、同部の約10人の生徒が夏休みを利用し撮影した「スッパイマンを食べた時のすっぱい表情」34点を紹介。写真は、ビーチや国際通り、首里城、1万人のエイサー踊り隊の祭会場、読谷村、大宜味村などで出会った地元の人や観光客をモデルに約400枚を撮影。その中から選んだ子ども、学生、エイサーのチョンダラー、外国人など、さまざまな「すっぱい顔」が並び、スライドショーにも対応。

 コラボのきっかけについて、同社インターネット販売担当の上間幸治さんは「真和志高校が全国写真甲子園で3度目の優勝を果たしたというニュースに感銘を受け協力を依頼した」と話す。同校の新里教諭は「キャリア教育を進めていたところで、地域の企業や社会との協同活動も必要だと思い協力させてもらった。スッパイマンをどうアピールするか、難しいこともあったが生徒たちには勉強になったと思う」と振り返る。

 上間さんは「素晴らしい仕上がりで社内でもとても評判がいい。今後は作品展を開催できたら」とも。

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