沖縄4店で外貨両替18通貨に拡大-オーストラリアドル、タイバーツも

アジアの通貨をはじめ、オーストラリアドル、ブラジルレアル、南アフリカランドなど、常時両替可能な通貨数18通貨は県内最大だという

アジアの通貨をはじめ、オーストラリアドル、ブラジルレアル、南アフリカランドなど、常時両替可能な通貨数18通貨は県内最大だという

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 九州・沖縄で外貨両替サービスや海外携帯電話レンタルサービスなどを手がける「ティスコジャパン」(福岡県福岡市)は昨年12月25日、県内4店舗でこれまで7通貨の両替に対応していたものを11通貨増やし18通貨の両替サービスを開始した。

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 両替できる通貨は、米ドル、台湾ドル、香港ドル、韓国ウォン、中国元、ユーロ、日本円の7通貨に加え、シンガポールドル、タイバーツ、インドネシアルビー、マレーシアリンギッド、カナダドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、ロシアルーブル、ブラジルレアル、エジプトポンド、南アフリカランドの計18通貨。

 取扱店舗は、那覇空港国際線サービスカウンター(那覇市鏡水、TEL 098-891-8880)、国際通り外貨両替観光案内所(久茂地3、TEL 098-860-8848)、ブルーシール牧港本店・外貨両替所(浦添市)、ブルーシール北谷店・外貨両替所(北谷町)の4店舗。

 那覇空港国際線サービスカウンターの三家範子さんは「沖縄はアジアに近いことから、これまでもシンガポールドルやタイバーツなどのアジア通貨の問い合わせが多く、お客さまに不便をかけていたがこれで解消することができる」とし、「アジアの通貨をはじめブラジルレアル、南アフリカランド、留学で人気のオーストラリアドル、ニュージーランドドルなど、常時両替可能な通貨数としては県内最大だと思う。今月には京都に出店するほか、大阪、神戸などへの展開を計画している。お客さまに気軽にご利用いただけるカウンターを目指したい」と話す。

 那覇空港国際線サービスカウンターの営業時間は9時~18時。

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