那覇・小禄に「レンタルボックス」-380スペース用意、キッズススペースも

レンタルタイプもいろいろ用意し、レンタルスペース数は「多分県内で最大では」という

レンタルタイプもいろいろ用意し、レンタルスペース数は「多分県内で最大では」という

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 那覇・小禄ビックワン向かいに5月2日、「小禄レンタルボックス」(那覇市高良3、TEL 090-1940-4014)がオープンした。同店は、国際通りにある「メイド&執事カフェ ラブハートプラス」(久茂地3、TEL 098-988-8097)のグループ企業。「スペースを含めレンタルスペース数は、多分県内で最大では」とオーナーの郡山さん。

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 店舗面積は約39坪。大きなガラス窓が特徴の店内に、レンタルボックスやラックなど約380スペースを用意。子ども連れに対応し玩具遊びやアニメが楽しめる「キッズスペース」も設ける。

 使用する人の用途に合わせてさまざまなレンタルタイプを用意。ボックス(幅30センチ×高さ30センチ×奥行き42センチ、1,000円)のほか、スチールラック(幅45センチ×高さ42センチ×奥行き46センチ、1,880円~)、ハンガー(5本、1,500円)、影掛けフック(3スペース、1,000円)、ポストカード展示ラック(3スペース、1,000円)など。

 販売できる商品は「食べ物と生き物以外すべて」で、ボックスに収まらない大きな家電や家具、車、バイクなども写真展示で対応する。現在、衣類、食器、ハンドメード作品、玩具、フィギュア、書籍、ゲームソフトなど多彩な商品が並ぶ。

 郡山さんは「南部にはあまりレンタルボックス施設がないこともあり小禄に出店した。アクセサリーや小物などのハンドメードの販売やフリマ好きな人、ショップオーナーを体験したい人、副収入にしたい人などに気軽に利用してほしい」とし、「一般の人だけでなく、企業のキャンペーンやサンプル配布などにも利用できると思う。今後はカフェも併設して楽しめるようにしたい」と意気込む。

 営業時間11時~20時。初期費用は1,000円。オープンキャンペーンとして、5月末まで初期費用無料、レンタル料金半額、販売手数料無料で提供する。

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