那覇・リウボウに総菜店-和洋中・沖縄料理60種を真空パックで包装

県産や国産食材にこだわり、旬の食材を使ったメニューをそろえ、揚げ物は健康を考えメニューに入れていないという

県産や国産食材にこだわり、旬の食材を使ったメニューをそろえ、揚げ物は健康を考えメニューに入れていないという

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 デパート「リウボウ」(那覇市久茂地1)地下1階食品売り場に6月10日、総菜店「惣菜屋 紅小町」(TEL 070-5691-7034)がオープンした。運営はブランド豚「おきなわ紅豚」の生産・販売を手がける「がんじゅう」(読谷村)。

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 商品を真空パック包装で提供するのが特徴で、和食、洋食、中華、沖縄料理の専門4店舗に調理を依頼。煮込み、炒め、焼き、蒸し料理、スープのほか、スイーツなど約60種をそろえる。そのほか、展示商品を使った弁当や県産の調味料やオリジナルグッズの販売も。

 店長の大城牧子さんは「県産や国産食材にこだわり、旬の食材を使ったメニューをそろえた。揚げ物は健康を考えメニューに入れていない」とし、「真空パックは湯せんし温めるだけで食べられるので便利。真空パックにしたことで衛生的で日持ちもする。過剰包装にならずゴミの削減ができエコにも貢献する。食べ残しが出ないよう容量も考えた」と話す。

 大城さんの「おすすめ」は、「おきなわ紅豚」を使った「骨なしテビチ」(450円、130グラム)、「10種類野菜のさっぱりピクルス」(350円、100グラム)、「かぼちゃの冷製スープ」(250円、200cc)、「丸ごとトマトの和風ビネガー」(420円)など。

 「まだオープンしたばかりだが、お客さまの意見を取り入れカロリー表示も行う予定。さらにお客さまの声を取り入れ旬の食材を使ったヘルシーでおいしい料理やスイーツを提案したい。共働きの夫婦や一人暮らしのビジネスマンやOL、お年寄りにもぜひ利用いただきたい」とも。

 営業時間は10時30分~20時。

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