自作ピンホールカメラで栄町市場を撮影-ワークショップ写真展

日曜ワークショップ「手づくりカメラで、まちを撮ろう!」の受講者の作品を展示するほか、先日沖縄市で開かれた同ワークショップの作品も展示。

日曜ワークショップ「手づくりカメラで、まちを撮ろう!」の受講者の作品を展示するほか、先日沖縄市で開かれた同ワークショップの作品も展示。

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 那覇・栄町市場内の「おきなわ時間美術館」(那覇市安里)で8月16日、前日に開かれた日曜ワークショップ「手づくりカメラで、まちを撮ろう!」の受講者の作品展が始まった。主催は沖縄クリエイターズビレッジ(沖縄市中央)。

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 ワークショップでは、カメラマンの丑番直子さんが講師を務めた。受講者は菓子やノリ、紅茶缶などを持ち寄り、ピンホールカメラをそれぞれ1~3個を自作。完成したカメラを手に思い思いの栄町市場内の風景を収めた作品約10点を展示する。そのほか、先月沖縄市で開かれた同ワークショップの作品も。

 同ビレッジ委員で美術家の石垣克子さんは「ピンホールカメラの制作や簡易暗室の中での印画紙をセットしたりするのがちょっと大変だったと思うが、現像液に浸けた時にどんな画像が浮かび上がってくるのかと、皆さんワクワクしていた」と話す。

 「普段見慣れた風景もモノクロの世界となると感じ方が違う。モノクロの栄町市場の風景を楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は12時~20時。入場無料。今月21日まで。

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