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那覇につけそば店-鶏ガラスープに沖縄そばの「宮古そば麺」使う

写真は「鶏しぼり つけそば」(中=730円)で、じっくり煮込んだ鶏ガラのスープにオリジナルのマー油を加え、麺は平麺の「宮古そば麺」を割りスープに浸し、空揚げや水菜をトッピングし提供する

写真は「鶏しぼり つけそば」(中=730円)で、じっくり煮込んだ鶏ガラのスープにオリジナルのマー油を加え、麺は平麺の「宮古そば麺」を割りスープに浸し、空揚げや水菜をトッピングし提供する

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 那覇地方裁判所向かいに11月4日、つけそば店「食堂ばるーま」(那覇市楚辺1、TEL 098-854-7227)がオープンした。

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 店舗面積は約10坪で、席数は20席。和風イメージの店内には、カウンター席、テーブル席、掘りごたつ式の座敷を設ける。

 メニューは、「つけそば」をメーンに提供。「鶏しぼり つけそば」(小=680円、中=730円、大=780円)のスープは、じっくり煮込んだ鶏ガラのスープにオリジナルのマー油(ニンニク焦がし油)やしょうゆを加えたもので、麺は平麺の「宮古そば麺」を割りスープに浸し、空揚げや水菜をトッピングするのが特徴。

 そのほか、特製辛みそとチャーシューたれを絡めた汁なしそばの「こだわりの油そば」(680円)、空揚げにごはんに鶏ガラスープをかけたお茶漬け風の丼「つゆだく からあげ丼」(680円)、柔らかく煮た甘辛の鶏肉と半熟卵をのせた「親子丼」(中=650円、小=350円)などを用意。メニューは、スペインバル「Baruma(バルーマ)」(久茂地2)のスタッフがプロデュースした。

 吉村慎太郎店長は「沖縄そばを使って新メニューを作ろうということで開発した。つけそばは魚介系が多いが他店との差別化を考え、鶏をベースにしたオリジナルのつけそばを作った。これからも鶏にこだわっていきたい」と話す。「味はさっぱりしているので女性をはじめ幅広い世代の人にぜひ食べてもらいたい」とも。

 営業時間は11時30分~20時。土曜・日曜・祝日定休。

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