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沖縄尚学が8-1で白鴎大足利に勝利-準々決勝進出

山城大智(=背番号1)は、粘り強く投げ続ける(105球)

山城大智(=背番号1)は、粘り強く投げ続ける(105球)

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 第86回選抜高校野球大会7日目の3月28日、甲子園球場で2回戦が行われ、沖縄尚学(沖縄)が8-1で白鴎大足利(栃木)に勝利し、優勝した第80回大会(2008年)以来6年ぶりにベスト8に進出した。

西原大輝(=背番号7)が生還。「沖尚の総攻撃」が始まる

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 1回表に1点を先制されるも直後の1回裏、上原康汰選手(=背番号3)の適時打で同点に。6回表まで均衡が保たれたままだった。6回裏、上原選手の犠飛で西原大樹選手(=背番号7)を生還させ1点を獲得し勝ち越す。これをきっかけにして「沖尚」の得意技「怒濤(どとう)の総攻撃」が始まり得点を重ね勝利した。三塁打を、西原選手、赤嶺謙選手(=背番号8)、二塁打を久保柊人選手(=背番号9)などを含め12本で8得点をたたき出した。

 試合後の会見で比嘉公成監督は「山城は打たれても粘り強く投げ続けてくれた。これに打線が応えたのが良かった」と話す。「1回裏に1点を入れて同点になったが、できればリードしたかった」と振り返った。

 沖縄尚学は大会第9日(30日11時プレーボールの予定)、4強入りを目指して池田(徳島)を下した豊川(愛知)と対戦する。

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