「猫」がテーマの雑貨店、那覇・キャットストリートにオープン

猫をテーマに、猫の絵が描かれた陶器製の小皿やカップをはじめ、肉球の形をしたはし置き、猫の置物、ストラップ、クリップ、革製の首輪、ランチバッグ、アクセサリー、羊毛で作った髪留めなどが並ぶ

猫をテーマに、猫の絵が描かれた陶器製の小皿やカップをはじめ、肉球の形をしたはし置き、猫の置物、ストラップ、クリップ、革製の首輪、ランチバッグ、アクセサリー、羊毛で作った髪留めなどが並ぶ

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 那覇・国際通りからにぎわい広場へ抜ける道・通称キャットストリートに10月10日、猫に特化したオリジナル雑貨や小物、アクセサリーなどを販売する「沖縄工房 猫の家」(那覇市松尾2、TEL 098-963-9315)がオープンした。

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 店舗面積は約8坪。白を基調にした店内は、ペイントや棚の一部の製作をオーナー自ら行ったという。キャットウオークを設置した店内では、看板猫の「ちばちゃん」が遊ぶ。

 取扱商品は、猫をモチーフにしたオリジナルの雑貨で、猫の絵が描かれた陶器製の小皿やカップをはじめ、肉球の形をしたはし置き、猫の置物、ストラップ、クリップ、革製の首輪、かんざし、ランチバッグ、アクセサリー、羊毛で作った髪留めなど。そのほか、知人の革製品やとんぼ玉、ポストカードも販売するほか、しっくいや陶器を使った「プチ製作体験」も。

 出店について、オーナーのたーけーさんは「11年前に埼玉県から移住し、露店販売していたり、一般の会社に勤めたりしたが、ずっと自分の店を持ちたいと思い続けやっと夢が実現した」とし、「この場所を選んだのは、キャットストリートという名前と、店の近くに『カフェまやー(沖縄方言で猫の意味)』や隣りに『月読の猫』があったことも理由の一つ」と振り返る。

 「猫に特化した雑貨店は珍しいと思う。ここにしかないものを提供したい。商品の値段にもこだわり、自分が買いたくなる値段を設定にした。ほかよりかなり安いと思う。お客さまのリクエストに応えることができるので気軽に相談してほしい。この店が猫の情報交換の場になれば」とも。

 営業時間は10時~21時。水曜定休。

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