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那覇・金城にカフェ&雑貨店-3姉妹が「第二の人生を輝かせたい」と出店

昨年9月ごろに3姉妹で意気投合し店を開くことになり、それから半年もたたないうちに家族や知人の協力で出店にこぎ着けたという

昨年9月ごろに3姉妹で意気投合し店を開くことになり、それから半年もたたないうちに家族や知人の協力で出店にこぎ着けたという

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 ゆいレール小禄駅近くに12月12日、カフェ&雑貨店「Luce(ルーチェ)」(那覇市金城5、TEL 098-851-8708)がオープンした。

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 「Luce」は「光」を意味するイタリア語。オープンに携わった牧野ひろみさん、當間和代さん、玉城利江子さん3姉妹のそれぞれの名前の頭文字を合わせた「ひかり」に由来し、「3人とも子育てを終え、これからも自分の人生を輝かせたいという思いも込めた」と代表の牧野さん。

 店舗面積は28坪で、席数は23席。白と茶を基調とした店内は、カフェスペースに加え各作家が製作した雑貨類を展示販売する「レンタルボックス」を設置する。ガラス窓からモノレールや車が行きかう街並みが見渡せる。

 ランチは「Aランチ」(1,280円)、「Bランチ」「Cランチ」(980円)を用意し、メーンは魚・肉から選択できる。「米は八穀米を使用し、野菜はたっぷり入れている」と牧野さん。ティータイムは「(日替わり)パスタ」(730円)、「ピラフ」(600円)のほかフード4種、「ケーキセット」(700円)、ドリンク11種(350円~)を提供。

 レンタルボックスは、パッチワーク、アクセサリー、携帯ストラップ、お守り、ティッシュケース、ブローチ、フォトアルバムなど、各作家のハンドメード作品を展示販売する。価格は90円~。

牧野さんは「昨年9月ごろに姉妹で意気投合し店を開くことになり、3人の自宅の宜野湾、糸満、首里から近い場所を選んだ。それから半年もたたないうちに家族や知人の協力で、あっという間にオープンしたが(笑)、まだまだ不安だらけ」と話す。「でも笑顔で接客し、お客さまにとって落ち着いた癒やしの空間にしたい」とも。今年から、ハンドメード教室や韓国語教室、ランチやディナーの模合(もあい)なども企画していくという。

営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ティータイム=15時~20時。木曜定休(1月6日は営業)。

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