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那覇市民ギャラリーでフォトサークルが写真展-離島風景など40点展示

作品のほとんどが銀塩カメラで撮影したカラー作品が並ぶ

作品のほとんどが銀塩カメラで撮影したカラー作品が並ぶ

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 那覇市民ギャラリー(那覇市久茂地1、TEL 098-867-7663)で3月22日、「フォトサークル 彩(あや)」の写真展が始まった。今回で3回目。

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 同サークルは、おきなわ社会保険センター(現ウエル・カルチャースクール真地本校)の写真入門講座の卒業生で2008年4月に結成。現在メンバーは15人で、年齢層は40~80代と幅広い。月1回の定例会や年1回の離島撮影旅行や本島内撮影会などを開き創作活動に励む。

 今回、13人のメンバーが各3点、講師の島田清彦さんの作品1点の計40点を出品。慶留間島や渡名喜島などの沖縄の離島、本島内の城(グスク)世界遺産などの風景写真を中心に展示する。ほとんどが銀塩カメラで撮影したカラー作品で、統一感を出すためにプリントはワイド4切りサイズでそろえた。

 メンバーの久高友之さんは「沖縄本島内や離島などの風景を記録することも会の趣旨としている。その土地や地域ならではの自然や風景を、写真を通して楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。今月27日まで。

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