食べる

那覇・首里汀良町に中華料理店-25歳のオーナーが独立開業

「おいしさと安さをコンセプトに、中国から取り寄せた調味料を使い、野菜を多めに使ったヘルシー志向の中華料理」をメーンに提供する

「おいしさと安さをコンセプトに、中国から取り寄せた調味料を使い、野菜を多めに使ったヘルシー志向の中華料理」をメーンに提供する

  • 0

  •  

 那覇・首里汀良町に12月16日、中華料理店「中華厨房 齊華房(さいかぼう)」(那覇市首里汀良町3、TEL 098-943-5466)がオープンした。

[広告]

 店舗面積は約21坪。席数は34席。店内はオフホワイトを基調に、什器は濃い茶色で統一。中国家具や陶器の器などで演出する。「あまり中国っぽくならないよう落ち着いた雰囲気を目指した」とオーナーの土屋ロメオさん。

 メニューは、「おいしさと安さをコンセプトに、中国から取り寄せた調味料を使い、野菜を多めに使ったヘルシー志向の中華料理」をメーンに提供する。

 「四川名物よだれ鶏」(680円)などの前菜10種、「ギョーザ」(500円)などの点心4種、「色とりどりの季節野菜のせいろ蒸し」(750円)などの野菜料理や豆腐料理など8種、「五目海鮮鉄鍋おこげ」(1,480円)などの海鮮料理7種、「揚げ鶏の四川唐辛子炒め」(1,100円)などの肉料理12種、「海鮮かけごはん」(980円)などのチャーハン10種、「五目海鮮焼きそば」(880円)などの焼きそば4種、「四川担々麺」(980円)などのラーメン5種、「卵コーンスープ」(580円)などのスープ3種などを用意。

 そのほか、「とろとろ杏仁(あんにん)豆腐」(350円)などの手作りのデザート4種をはじめ、コース料理、2,300円(料理9種)、3,000円(同11種)も。今月20日からはランチ営業もスタートする。

 埼玉県出身で現在25歳の土屋さんは「16歳からこの飲食業界にいていろいろな店で働いてきたが、ゆくゆくは自分の店を持ちたいと思っていた。10月にこの物件が見つかり、首里に中華料理店がないこともあって、以前働いていた店の調理師やスタッフに声を掛け出店にこぎ着けた」と話す。

 「笑顔が大切だと考えている。料理だけでなく、接客サービスもお客さまに満足いただけるよう、常に笑顔を心掛けている。ランチ営業も始まるので、一度試してもらえたら」とも。

 営業時間は17時30分~23時(今月20日からはランチ=12時~14時30分、ディナー=17時30分~22時)。水曜定休。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース