セカンドライフに「Ryukyu(琉球)」島、県内企業で初

インターネット上の3D仮想世界「セカンドライフ」でサービスを開始した「Ryukyu(琉球)」

インターネット上の3D仮想世界「セカンドライフ」でサービスを開始した「Ryukyu(琉球)」

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 モバイルコンテンツ制作やデータセンター事業などIT事業を幅広く展開する「インデックス沖縄」(浦添市)は5月7日、インターネット上の3D仮想世界「セカンドライフ」内にサーバースペースを買い取り「Ryukyu(琉球)」島を構築しサービスを開始した。「沖縄県内企業としては初めてでは」(同社)という。

 「Ryukyu(琉球)」は、約65,500平方メートルの仮想敷地に沖縄風の建物やアートギャラリー、スパなどの施設をはじめ、ビーチや岬などの自然環境も構築した。同社の勝連哲也コンテンツ制作部長は「沖縄県内でいち早く取り組むことで、新しいビジネスモデルの可能性を追求するのが目的」とした上で、「沖縄情報の発信基地として、沖縄の魅力を国内外にアピールしたい」と話している。

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 現在、同社が制作したauモバイルサイト「沖縄☆マニアック」と連動し沖縄音楽情報や観光情報の発信をはじめ、沖縄県内の服飾デザイナーやイラストレーター、写真家などのアートギャラリーの設置、「沖縄美少女図鑑」などのフリーペーパーを発行する沖縄テクスファーム(那覇市)と提携しゴーヤー、シーサー、紅型などをモチーフにした洋服の販売も開始した。

 今後は県内企業を中心に参加を呼びかけ、「Ryukyu(琉球)」内で自由に広告や商品プロモーションなどの営業活動などを行ってもらいたい考えで、「外国にいる日本人や外国人に対して商品やサービスを安価にアピールできるほか、先進的、国際的な企業イメージを与えることができるなどメリットは高い」(勝連さん)。同社は参加企業からの広告料や不動産賃貸料などで収益を目指すという。

 「今後は動画にも力を入れていきたい。県内のさまざまな企業や人、ジャンルを越えて参加してもらいその相乗効果で沖縄の魅力をアピールできれば」(勝連さん)とも話している。

インデックス沖縄