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那覇で「世界タメシガキ博覧会」-「沖縄でも見たい」の声に応え開催へ

「世界タメシガキ博覧会」の様子。国柄や人柄も感じられる作品ばかり

「世界タメシガキ博覧会」の様子。国柄や人柄も感じられる作品ばかり

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 文房具店やコーナーにある「試し書き」の紙を展示する「世界タメシガキ博覧会in沖縄」が4月13日・14日の2日間、沖縄県立博物館・美術館(那覇市おもろまち3、TEL 098-941-8200)で開催される。

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 試し書きコレクターの寺井広樹さんが集めた世界80カ国の試し書きを展示する同展。「ぜひ沖縄でも見てみたい」との声に応えて開く。「沖縄の人の試し書きの収集も楽しみにしている。驚くような試し書きに巡りあえる予感がする」と寺井さん。

 「6年前にベルギーの文房具店で試し書きに一目ぼれして以来、日本の各地や世界で収集してきた。試し書きの中に、国柄や地方の特性、書いた人の人柄などを感じることができとても楽しい。この楽しさを一緒に共有できれば」とも。

 会場は同館1階の県民ギャラリー1。開催時間は12時~20時(15日は18時まで)。入場無料。

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