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那覇の工房でフェア-サンゴ染めのかりゆしウエアなどを展示即売

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那覇の工房でフェア-サンゴ染めのかりゆしウエアなどを展示即売

和柄や伝統の紅型柄の反物選べるオーダーメードの「かりゆしウエア」のほか、紅型やサンゴ染めを用いた「かりゆしウエア」、紅型やサンゴ染めの「オリジナル浴衣セット」などを展示販売する

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 沖縄の伝統工芸である「紅型(びんがた)」やサンゴを用いた染め物「サンゴ染め」の工房「首里琉染(しゅりりゅうせん)」(那覇市首里山川町1、TEL 098-886-1131)は6月6日より、「ギフトフェア&展示即売会」を行っている。

 展示販売するのは、和柄や伝統の紅型柄の反物約80点から選べるオーダーメードの「かりゆしウエア」(20,000円~)のほか、紅型やサンゴ染めを用いた「かりゆしウエア」(男女限定20着、6,800円~、女性用はスカーフ付き)、紅型やサンゴ染めの「オリジナル浴衣セット」(帯、バッグ、下駄のセット、50,000円~)など。「すべて新作で手作り1点もので、紅型は昔ながらの天然染料にこだわっている」(同店)という。

 サンゴ染めは、同店先代の染色作家で故・山岡古都さんが開発したもので、拓本技法を用いサンゴの断面の自然な模様とカラフルな色合いが特徴。サンゴは多くの卵を産むことから子孫繁栄や長い年月を生き続けることから長寿を連想させる縁起のいいものとされる。

 同店代表の大城裕美さんは「新作発表会は何度も行っているが、今回のようなギフトフェア開催は初めて。地元の皆さんにも利用してほしいと思い企画した」としたうえで、「うちは『着物』というイメージが強いが、かりゆしウエアや小物類もたくさん扱っている。贈答品、生活用品として使えるものも取りそろえているので、ぜひ見に来てほしい」と話している。

 同店は、沖縄の染色文化の発展を目的とした研修所として1973年に創業。昔ながらの製法を守り伝えるために山岡さんの指導のもと、何千色の植物染料の研究を行い、紅型染色の質の向上に大きく寄与してきた。合掌造りの同店は3階建てで、いろりのある1階は紅型や首里織、タペストリーやポーチ、テールセンターなどの小物などを展示販売する。2階は芭蕉布の着物なども展示、3階は染め工房があり実演見学やサンゴ染めの体験ができる。

営業時間は9時〜18時。

首里琉染

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