団塊世代ターゲットに「ハーレー」レンタル-異業種が参入

団塊世代ターゲットに「ハーレー」レンタル事業を展開。

団塊世代ターゲットに「ハーレー」レンタル事業を展開。

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 那覇セントラルホテルや「ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯」を運営する「まえたか」(那覇市牧志2、TEL 098-862-6070)は2月1日より、ハーレーダビッドソン社製(アメリカ)バイクのレンタル事業を始める。

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 同社の中村聡社長は「冬にハーレーを船に積み込み来県する団塊世代の旅行者にヒントを得た」と話している。バイクレンタルでハーレー車に特化し、事業を展開するのは県内では初めて。「沖縄でも団塊世代を対象にした事業が次々に立ち上がっている。そのモデルケースになれば」(中村社長)とも。同事業は経営の向上が見込まれるとして昨年12月27日、観光業で初めて県の経営革新支援制度の計画承認を受けている。

 「団塊世代にとっては、大型バイクのハーレーは昔懐かしいあこがれ。昨年ハーレーを購入し仲間とツーリングを楽しんでいる。沖縄は1年を通してツーリングができるので、そうした魅力も県外にアピールしたい」(中村社長)とも話している。

 車種は「ファットボーイ」、「ダイナ・ローライダー」(各約1450cc)の2台を用意し、3月にはあと1台追加する予定だという。料金は1泊=23,626円、当日=15,750円。

まえたか

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