那覇・松山にラーメン店-つけ麺用麺は「全粒粉」太麺を提供

スープは豚骨ベースに魚ペーストを加えたあっさり味で、麺は県外に特注した細麺を使うほか、つけ麺用の麺は「全粒粉」で作った太麺を使用するなどこだわる

スープは豚骨ベースに魚ペーストを加えたあっさり味で、麺は県外に特注した細麺を使うほか、つけ麺用の麺は「全粒粉」で作った太麺を使用するなどこだわる

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 那覇・松山に3月15日、ラーメン店「壱琉(いちりゅう)」(那覇市松山1、TEL 098-861-8268)がオープンした。同ビル内に「たこ焼き店「粉もん壱球(いっきゅう)」も同時オープン。

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 ラーメン店の店舗面積は約24坪で、席数は26席。店内は濃い茶でペイントされた木を基調に、厨房スペースの上部にトタン板をあしらいアクセントを施した。カウンター席のほか、テーブル席の間にはパーテーションを設置し半個室風にするなど工夫した。

 メニューは、「スープは豚骨ベースに魚ペーストを加えたあっさり味で、麺は県外に特注した細麺を使うなどこだわっている」という「壱琉ラーメン」(600円)、「とろ玉ラーメン」(700円)、「辛旨ラーメン」「お野菜たっぷりラーメン」「白ネギラーメン」「赤ネギラーメン」(各750円)、「ハッピー肉ラーメン」(800円)、「岩のりとろ玉ラーメン」(850円)、「ハッピー肉白ネギラーメン」「ハッピー肉赤ネギラーメン」(950円)、「女の子ラーメン」(500円)を用意。

 そのほか、「魚粉が香ばしく割りスープなしでも飲めるあっさりスープと、全粒粉を使った太麺が特徴」の「壱琉つけ麺1.5」(麺1.5人前、700円)、「壱琉つけ麺2.5」(麺2.5人前、800円)もそろえる。「壱琉ギョーザ」(5個、350円)、「壱琉まん丸おにぎり」(150円)、麺の大盛り(100円)、トッピングなども。

 同店の鈴木友健さんは「飲み屋が並ぶ松山の場所柄や沖縄の人の好みを考慮し、スープの味や麺を決めた。今後、夏の冷やしメニューも出していきたい。5月、6月には昼営業もできたら」と話す。

 たこ焼き店の店舗面積は約3坪。広々としたカウンターが特徴で、待ち合いスペースも設けた。たこ焼き(6個=330円、12個=620円)は、チーズ、ネギ(各60円)のトッピングができる。

 営業時間は20時~翌6時。日曜・祝日定休。

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