「琉球ニライ大学」がオリエンテーション-今秋の開校を目指し開催

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 シブヤ大学姉妹校として今秋の開校を目指す「琉球ニライ大学」は5月16日、沖縄県立博物館・美術館(那覇市おもろまち3)で「開校オリエンテーション」を開く。「ニライ」は「ニライカナイ」の略で、沖縄信仰で海の彼方にあると信じられている理想郷を意味する。

 シブヤ大学は学校教育法上で定められた正規の大学ではなく、東京都渋谷区にあるNPO法人が運営するもので2006年9月開校。レコードショップや映画館、カフェ、病院など、渋谷区にあるさまざまな施設をキャンパスとして利用し、ユニークな授業プログラムやゼミ、サークル活動などを展開し話題を集めており、現在、姉妹校として札幌オオドオリ大学、京都カラマス大学、大ナゴヤ大学、ひろしまジン大学が開校している。

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 琉球ニライ大学は、昨年6月に沖縄姉妹校開校準備事務局を発足させ「キックオフイベント」を開いた。昨年12月から今年2月にかけ「シブヤ大学のつくり方学科」を受講し、現在有志スタッフ7人が開校に向け活動を続けている。同校では「沖縄のいいところ・大切なこと」をテーマに、「ソーシャルでクリエーティブな『学びのネットワークメディア』を目指す」としている。

 当日は、同校の紹介をはじめ、シブヤ大学理事でフリーペーバー「ジェネレーションタイムズ」編集長の伊藤剛さんが「シブヤ大学のつくりかた~琉球ニライ大学の可能性」をテーマに講演を行うほか、参加者全員による「みんなでコラボ! ~ニラ大の授業づくりワークショップ~」などを開く。

 同事務局の原田ゆふ子さんは「『学び』をテーマに沖縄の社会の中でどのようにエンターテインメントできるのか、皆さんにどのようにかかわってほしいのか知ってもらうためのオリエンテーション」とし、「シブヤ大学で行われている『授業のつくり方』に沿ってワークショップを進める予定。琉球ニライ大学の授業方法や運営など分かると思うので実際に体験してほしい」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時~13時。参加費は1,500円。問い合わせは同大学事務局(rknirai@gmail.com)まで。

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