那覇の雑貨店でグループ展-デザイナー7人が描くイラスト展示

漫画的なイラストから、メルヘンなキャラクターもの、ペン画、抽象的な作品やポップなイラスト、タイポグラフィー作品など、さまざまな表現の作品が並ぶ

漫画的なイラストから、メルヘンなキャラクターもの、ペン画、抽象的な作品やポップなイラスト、タイポグラフィー作品など、さまざまな表現の作品が並ぶ

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 那覇・浮島通りのTシャツ&雑貨ショップ「琉球ぴらす 浮島通り店」(那覇市松尾2、TEL 098-863-6050)2階ギャラリーで5月17日、アートユニット「Ink(インク)」によるグループ展「Ink -Introduction-」が始まった。同ユニットによるグループ展は初めて。

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 同ユニットは、昨年11月に行われたアートイベント「カイナアートフェスタ」をきっかけに同年12月に結成。イラストレーションを中心に創作活動を行う。メンバーは當眞正直、イリキクリョウタ、shuu、平良志織、比嘉智有、崎山章子、CLEの7人。全員県内出身で、平均年齢23歳の若いユニット。。

 会場には、イラストレーションを中心に作品約30点を展示。漫画的なイラストから、メルヘンなキャラクターもの、ペン画、抽象的な作品やポップなイラスト、タイポグラフィー作品など、さまざまな表現の作品が並ぶ。

 メンバーのイリキクさんは「実は全員グラフィックデザイナーで、しかも同じ会社で働いている。普段のデザインの仕事とは違う、作品づくりを楽しんでいる。今回はテーマを決めず自由に描いた」と話す。「それぞれ違ったジャンルの表現で作品を作っているので、お客さんが感じたまま、思ったままに楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 営業時間は11時~20時。入場無料。

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