那覇にビリヤード&ダーツ店-「暗いイメージを払しょくしたい」と明るい店に

ビリヤードはポケット5台、ダーツマシン3台を用意し、ビリヤードのレストスペースにはステップを設け、一段高くしビリヤード台が見やすいよう工夫する

ビリヤードはポケット5台、ダーツマシン3台を用意し、ビリヤードのレストスペースにはステップを設け、一段高くしビリヤード台が見やすいよう工夫する

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 那覇・汀良市街地住宅向かいに9月26日、「ビリヤード&ダーツ BAATA(バータ)」(那覇市首里石嶺町2、TEL 098-943-0300=10月1日開通)がオープンした。

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 店舗面積は約60坪。オフホワイトを基調に、ガラス張りのエントランスやウッドフロアなどを施した明るい雰囲気の店内。カウンター席や男女別トイレも設ける。

 ビリヤードはポケット5台、ダーツマシン3台を用意。ビリヤードのレストスペースにはステップを設け、一段高くしビリヤード台が見やすいよう工夫するほか、ダーツスペースは「集中できるように黒を基調にした内装」にするなど、空間の使い方にもこだわったという。

 出店について、オーナーの川畑直弘さんは「大学に入ってからビリヤード中心の生活を送っていたが、その前から何か自営業をやりたいと漠然と思っていた。ビリヤードの店にしようと決意したのは2年前」と振り返る。

 「ビリヤード場は暗いというイメージを払しょくしたかった。銘苅朝樹プロが経営する神奈川県川崎市のビリヤード&ダーツ店『MECCA』で1年間研修し、本土のスタイルを取り入れ明るい店作りを目指した。若い人を育て沖縄のビリヤードを盛り上げていきたいと思いもあり、現在は高校生の入店も認めている。マナーに関しては厳しく指導し20時までに帰すようにしている」とし、「一人でも、大人がデートスポットして利用できるよう、幅広い年齢層に応えられる店をスタッフ皆で目指したい」とも。

 営業時間は14時~翌4時。料金は、ビリヤード=一般500円~、ダーツ=1ゲーム100円。

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