旅行のクチコミサイト「フォートラベル」が、同社のインターネット会員を対象に「旅行好きが選ぶ国内道の駅」の調査を行いベスト20のランキングを発表した。
景観の良さ、立ち寄りやすさ、立地の良さや個性的な施設などで選ばれた同ランキング。沖縄県からは、1位=許田(名護市)、5位=かでな(嘉手納町)、16位=ゆいゆい国頭(国頭村)、18位=いとまん(糸満市)の4カ所がランキング入りした。
ドライブでの休憩や情報収集の場としてだけでなく、買い物やレジャーなど、多様な目的で活用されている「道の駅」。1993年4月22日に正式登録が開始されてから20年以上がたち、現在は1030施設が「道の駅」として登録されている。(2014年4月21日現在)。
同社・企画部で広報担当の谷津侑里さんは「沖縄から4カ所がランキングした背景には、地元の食材を使った沖縄グルメ、新鮮な島野菜や海鮮などの品ぞろえ、各店の誘致への工夫などが要因。また、美ら海水族館など人気観光地の割引チケット販売などのサービスの実施や地元住民の来館なども上げられる」と分析する。
ベスト3には、2位=伊東マリンタウン(静岡県・伊東市)、3位=ニセコビュープラザ(北海道・ニセコ町)がランキングしている。