那覇で「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」がリウボウ6F催事場(那覇市久茂地1)で始まり会場は、多くの子どもたちの笑顔であふれている。
チームで、共創して成果を出すことを体験を通して学ぶ同イベント。最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが、自由に体を動かし、互いに影響を与えながら創造的でアートな体験を通して、共同で創造することを学ぶ。
昨年の開催で好評だった「お絵かき水族館」、「天才ケンケンパ」「メディアブロックチェア」、「つながる!積み木列車」などのプログラムに、今年は、新たに「つながる!積み木列車」「お絵かきタウン」を追加して内容を充実させた。8月18日には、同社代表の猪子寿之(いのことしゆき)のトークショー(予約制)も実施する。
主催するチームラボ(東京都文京区)は、2001年東京大学大学院の学生を中心に創業された。プログラマー、エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーター、デザイナー、絵師、編集者などのスペシャリストで編成されているテクノロジスト集団。アート、サイエンス、テクノロジー、デザインの境界線を曖昧にしながら共創によるものづくりを中心に活動している。
同社でキッズ事業を統括する松本明耐さんは、「とても多くの子どもたちが参加してくれた。去年参加して今年が待ち遠しかったと言われうれしかった。みんなで学ぶ空間で共創を体得してもらえれば」と話す。
開館時間は10時~20時30分(入場受付は20時)。料金は、 大人(中学生以上)=1,200円(前売り=1,000円)、子ども(小学生以下)=800円(同=700円)。チケットは、県内の沖縄ファミリーマート(イープラス)、デパートリウボウで販売。8月31日まで。