「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」が4月21日、那覇市をメイン会場に県内各地で開幕した。主催は沖縄国際映画祭実行委員会、運営はよしもとラフ&ピース。
2009年から開催されている同映画祭。2015年からはタイトルに「島ぜんぶでおーきな祭」を冠して、全沖縄のイベントとして位置付けた。那覇市のほか、宜野湾市、北谷町、浦添市、沖縄市、豊見城市など県内各地で各種のイベントや上映会が開かれる。
映画祭のメインイベント「レッドカーペット」は、那覇市「波の上うみそら公園」で16時30分から始まった。監督やプロデューサー、俳優らと芸人が暑さの中を笑顔でウオーキング。取材陣のフォトコールのみならず、ファンからのサイン要請にも気軽に応えていた。
その後、オープニングセレモニー、オープニングライブなどが行われ会場は盛り上がりを見せた。上映会場となる「桜坂劇場」では、ピース又吉さんのオリジナルドラマ「花火」が上映された。
今月24日まで。