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那覇・銘苅の住宅街にエステサロン-カフェを併設、「玄米菜食」料理提供

「深呼吸ができる空間」をテーマにした店内は木の温かい雰囲気が特徴

「深呼吸ができる空間」をテーマにした店内は木の温かい雰囲気が特徴

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 那覇・銘苅の住宅街に9月10日、玄米菜食カフェを併設したエステサロン「癒がふ家(ゆがふや)」(那覇市銘苅3、TEL 098-988-9715)がオープンした。

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 2階建ての店舗の総面積は32坪。1階にエステルーム、カフェスペース(24席)を設ける。「深呼吸ができる空間」をテーマにした店内は木の温かい雰囲気が特徴。エステルームの壁面は、空気を浄化し湿気なども吸う100%天然素材のものを使っているという。

 エステメニューは、ビワと温熱で細胞をデトックスする「ビワオンキュー」(3,100円)や「スクライバーフェイシャルケア」(30分、2,300円~)をはじめ、薬草を蒸したスチームで子宮などを温めながらデトックスする沖縄初の「薬草蒸しデトックスサウナ」(2,600円)などを提供。

 「真の健康に欠かせないのが食」という同店。玄米菜食を中心としたフードメニューも用意。「一般的な玄米よりも粒が小さくて柔らかく、栄養価が高いのが特徴」という同店オリジナルブランド玄米「おもろ米」をメーンに、肉やバターなどの動物性タンパク質を一切使わず、野菜や大豆を中心とした料理を提供する。

 おもろ米に副菜3品が付いた日替わりの「美人(ちゅら)御膳」(950円)は1日20食限定。そのほか、野菜やフルーツ、11種類のスパイスで煮込んだ「べジフル薬膳カレー」(850円)、沖縄産天然モズクを練り込んだ「そば風もずくうどん」(780円)、「琉球ハーブティー」(450円)など。

 同店では「今後は食や生活習慣の改善をテーマにしたセミナーや語学講座なども行う予定。店を訪れることで、楽しみながら日々の生活や自分自身を見つめ直してもらい、心と身体の健康を提供する場にしていきたい」とも。

 営業時間は、エステ=10時~20時(要予約)、カフェ=11時30分~15時(ランチタイム)、15時~18時(カフェタイム)。月曜定休。

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