
キリンビールマーケティング沖縄支社(那覇市おもろまち)は10月12日、「一番搾り 沖縄づくり」を発売する。
全国の47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しめる「一番搾り"地元うまれシリーズ"『47都道府県の一番搾り』プロジェクト」の一環として発売される同商品。特定のブランドで都道府県別に商品を開発・販売するのは日本のビール業界で初の試みという。
同支社では「世界一の九州・沖縄をつくろう。」を合言葉に、地域の食・文化・情報などに精通している県民と共に商品化に協力する「共創ワークショップ」を立ち上げて開発に協力。「地元の誇りを、おいしさに変えて」をコンセプトに、地元ならではの気質、風土、感性に合わせた「一番搾り」を完成させた。
販売地域は沖縄県を中心とした九州・沖縄エリア。缶(350ミリリットル)と中瓶(500ミリリットル)を用意する。価格はオープン。