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那覇の雑貨店で「古布市」-反物100本、着物50枚、端切れなども

20~30年前に生産された久留米絣(がすり)や阿波しじら織、結城紬(つむぎ)などの反物や着物などを中心に帯、端切れなどそろえる

20~30年前に生産された久留米絣(がすり)や阿波しじら織、結城紬(つむぎ)などの反物や着物などを中心に帯、端切れなどそろえる

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 那覇・平和通り沿いの「那覇市牧志公設市場雑貨部」(那覇市牧志3)内のオリジナルTシャツプリントと雑貨ショップ 「Cnop(シノップ)」(TEL 098-863-7702)で11月10日、古い着物や帯などを集めた「古布市(こふいち)」が始まった。

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 雑貨部への誘客に加え、生地や着物の良さを知るきっかけになればと企画した同市。20~30年前に生産された久留米絣(がすり)や阿波しじら織、結城紬(つむぎ)などの反物100本、着物50枚などを中心に帯、端切れなどそろえる。

 「若い人でも気軽に求めやすいよう反物は3割引とした。在庫はまだあり順次追加していく予定」とオーナーの金城忍さん。「古布は技法や時代によって柄などが違い、見ているだけで楽しいと思う。本物の良さを感じ触れてほしい。洋服にしたり、着物をリメークしたり、小物作りなど、自由な発想で使ってもらえたら」とも。

 営業時間は11時~19時。第2・第4日曜定休。市は11月24日まで(売り切れ次第終了)。

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