拡張子を背面にデザインしたオリジナル下着「拡張子パンツ」の企画販売やウェブ開発を手掛ける「モノリス」(那覇市曙2、TEL 098-943-2433)は2月10日、ITとアナログを融合した第2弾商品「キーボードクッション」の販売を同社ECサイトで開始した。
同商品はキーボードのキーをモチーフにしたクッションで、通常のキーボードのキーの約35倍の大きさ。「Enter 」「Shift」「Tab」「Esc」「Ctrl」「Alt」「Delete」の7タイプをそろえる。裏面にはキー配列図をプリント。それぞれ白、黒の2色を用意。生地は綿素材のものを使う。
サイズと価格は、逆L字形の「Enter」(65×75センチ、4,725円)、横長の「Shift」(35×90センチ、3,885円)、長方形の「Ctrl」「Tab」(35×65センチ、3,675円)、正四角形の「Esc」「Alt」「Delete」(各35×35センチ、3,150円)。高さは共に中央部で約10センチ。注文を受けてからの製造出荷となる。
同社の砂川真一郎社長は「今回の商品は使う場所をあまり選ばないので、一般の方にも受け入れやすいのでは。他のキーについてはツイッターやフェスブックなどの投票形式で、ある数に達したら販売する予定。全部のキーを販売するのが目標」と話す。
「今後、カラーバリエーション、刺しゅう入りのものなど、特別バージョンも企画していきたい。キーボードクッションを置いてくれる店を募集し、それを撮影したものをサイト内で店の情報と共に紹介したい。協力してくれる店を募集しているので気軽に応募してくれたら」とも。