那覇・前島のなかよし通り沿いに3月9日、観葉植物をメーンにした生花店「パナパリ」(那覇市前島2、TEL 098-868-8783=4月11日開通)がオープンした。店名は宮古島の方言で、パナ(花)、パリ(畑)を意味する。
店舗面積は約15坪。角地を生かし大きなガラス窓を設けた店内は、白を基調に明るい雰囲気に仕上げた。取扱商品は、パンノキやソングオブジャマイカなどの観葉植物を中心に、多肉植物、コチョウラン、鉢物などの生花をはじめ、ブリザーブドフラワー、花瓶やつぼなどの花器類など。そのほか、観葉植物のリースにも対応する。
店長の豊里友江さんは「コチョウランを豊富にそろえるのは珍しいと思う。今後は、飲食店などで飾っても見劣りしない大きなサイズのブリザーブドフラワーやアートフラワー(造花)アレンジメントなどにも力を入れていきたい」と意欲をみせる。
営業時間は10時~22時。日曜定休。