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那覇・松山に「たこ焼きバー」-北谷のダイビング店が「顧客満足向上」目指し出店

たこ焼きをメーンに、お好み焼きや焼きそば、アグーのとん平焼きなどの粉もののほか、居酒屋メニュー、沖縄料理も提供

たこ焼きをメーンに、お好み焼きや焼きそば、アグーのとん平焼きなどの粉もののほか、居酒屋メニュー、沖縄料理も提供

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 ダインビングショップ「ダイビングサプライヤー SMILE(スマイル)」(北谷町宮城)は6月6日、那覇・松山に「たこ焼きバー PURAVIDA(プーラヴィーダ)」(那覇市松山1、TEL 098-943-0155)をオープンした。店名は「何とかなんとかなるさ」を意味するスペイン語から。

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 店舗面積は約20坪で、席数は30席。赤やオフホワイトを基調にした逆L字形の店内は、シュロの葉などで「南国イメージ」を演出する。長いカウンター席のほか、掘りごたつ式の座敷も設ける。

 メニューは、「関西人を納得させる味を追求した」というたこ焼き(6個=370円)をメーンに、お好み焼き4種(525円~)、焼きそば2種(500円~)、オムそば(735円)、アグーのとん平焼き(525円)などの粉ものを用意。そのほか、アグーのトントロ黒こしょう焼きや3種キノコのホイルバター焼き、セセリの身の塩焼き(以上525円)など居酒屋メニュー約10種、サラダ3種、ゴーヤーチャンプルーやラフテー、海ブドウ(以上400円)など沖縄料理約10種も。たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、オムそば、とん平焼きなどはテークアウトにも対応する。

 ドリンクは、ビール、ハイボール、酎ハイ、焼酎、カクテル、ワイン、泡盛、ソフトドリンクなど多彩にそろえる。

 出店について、武田洋幸店長は「ダインビングが終わった後のお客さまとの食事会や打ち上げなど、食事面やアフターサービスでも顧客満足度をアップさせたいと思い出店した。2年ほど前に冗談で飲食店をやるといっていたのが現実になった」と話す。

 「たこ焼きをメーンにしたのは差別化を図るため。たこ焼きはある程度のレベルにはあるが、試行錯誤を重ねているところ。ほかの粉ものは関西人に『うまい』と好評」とし、「食を通してお客さまが笑顔になる空間、出会いが生まれる空間になれば」とも。

 営業時間は19時~翌5時。定休日は調整中。

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