菓子食品問屋の「ぎまフーズ」(那覇市松川2)は11月1日、那覇・うりずん通り沿いの「うりずん横町市場」(牧志3)内に初の小売店「うりずん横町のお菓子屋さん」(TEL 080-3989-5665)をオープンした。
店舗面積は約7坪。白を基調にした店内は、壁一面にカラフルなパッケージの菓子類が多数並ぶ。
取扱商品は、国内メーカーの菓子類をメーンに、スナックやビスケット、チョコレート、キャンディー、ガムなど多彩にそろえる。県内メーカーの黒糖、海外メーカーの商品も一部扱う。価格は定価の3割~5割引。特売品を設けるほか、1,200円以上購入で「おまけ」も進呈する。
出店について、儀間絵美店長は「流通形態の変化に伴い、問屋としても事業をどう展開していゆくかが問題。その新しい取り組みとして小売店を出店した」と話す。実店舗の実績を基に、店舗を拡大していく予定だという。
「市場の人や学生など、リピーターも増えている。今後、バームクーヘンなどの生菓子も扱っていく予定。人が集う場所になれれば」とも。
営業時間は11時~19時。