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那覇・鳥堀町に雑貨・花も扱うカフェ-元生花店女性スタッフが念願かなえる

カウンターのみの木のぬくもりを感じさせる店内は、雑貨やアクセサリー、花や多肉植物などで演出

カウンターのみの木のぬくもりを感じさせる店内は、雑貨やアクセサリー、花や多肉植物などで演出

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 那覇・鳥堀町交差点近くに昨年12月23日、雑貨や花、植物も扱うカフェ「cafe green ice(グリーンアイス)」(那覇市首里鳥堀町1、TEL 070-5816-4950)がオープンした。店名はミニバラの品種名から名付けた。

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 店舗面積は約6坪で、席数は6席。カウンターのみの木のぬくもりを感じさせる店内は、「自分の好きな雑貨やアクセサリー、花や多肉植物などを並べた」とオーナーの久貝智賀子さん。

 メニューは、「野菜たっぷりトマトカレーセット」「パスタジェノベーゼセット 大原農園バジルペースト」(共にサラダ、ドリンク付き650円)、クロワッサンかフレンチトーストが選べる「パンセット」(サラダ、ドリンク付き500円)など日替わりで3種を用意。「知人に作ってもらっている」というデザート3~4種も。

 ドリンクは、コーヒー、沖縄本島北部・奥の紅茶、ハイビスカスティー、ゆず茶(共に350円)、ビール、ハイボール、ノンアルコールビールなども。

 「パンは、おいしいと評判のアトリエ種子のパンに作ってもらい、バジルなどのハーブは有名な大原農園のものを使っている。雑貨は80歳になる小橋川さんの手作りで、財布やポーチ、バッグなど、とても丁寧に仕上がりでぬくもりが伝わってくる」と久貝さん。

 出店については、「花屋に以前勤めていた。雑貨、花、カフェを融合した店をやりたいという念願の夢がかなった。店の内装をはじめ、食材など、いろいろな人に支えられオープンすることができた。とても感謝している。その思いに応えたい」と話す。

 「今後は花や鉢物の商品も増やしてきたい。フラワーアレンジメントやアロマ教室など開いていければ」と意欲を見せる。

 営業時間は12時~16時、18時~22時。定休日は調整中。

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