沖縄の北谷公園球場と沖縄セルラースタジアム那覇で開催されている「第133回九州地区高等学校野球沖縄県大会」で、美里工業と沖縄尚学が準々決勝を勝ち抜きベスト4に進出した。県勢2校がベスト4に進出したのは4年ぶりとなる。
九州地区の強豪校が顔をそろえる同大会。美里工業は、創成館(長崎)を1対0で完封。沖縄尚学は、波佐見(長崎)に9対1でコールド勝ちとなった。2014年3月21日から甲子園で開催される「第86回選抜高等学校野球大会」で、九州地区は4枠があるが、両校は4強入りしたことで出場権獲得の可能性が高まった。
準決勝は10月30日10時より、沖縄セルラースタジアム那覇で行われ、沖縄尚学は鎮西(熊本)と、美里工は神村学園(鹿児島)とそれぞれ対戦する。