「第6回沖縄国際映画祭」の開催まで50日前にあたる1月29日、県内12カ所にカウントダウンボードが設置され、北谷町、宜野湾市、那覇市の3カ所で「カウントダウンボード除幕セレモニー」が行われた。
3月20日から沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)をメーン会場にし、那覇市、北谷町などで開催される同映画祭。今年で6回目となり沖縄全体のメーンイベントとして定着化してきた。同カウントダウンは、映画祭の盛り上がりを図る目的で実施され、序幕セレモニーには数多くの観覧者が集まった。
北谷町では、「カーニバルパークミハマ」で、ガレッジセールの司会で進行された。また宜野湾市では、「はにんす宜野湾・屋外駐車場」で行われ、ゲストに沖縄で注目されているアーティストグループ「具志堅ファミリー」がゲスト参加した。那覇市では、同映画祭のメーンポスターを制作した、Pokke104さんと県内の小学生が参加した。
同映画祭実行委員長の大﨑洋(吉本興業社長)は、「今回のテーマは『島ぜんぶでおーきなこと!』。沖縄から県外やアジアの国々に、『イチャリバチョーデー(一度出会えば兄弟)』の精神で楽しい笑顔の輪を広げていきたい」と想いを話す。