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「1杯350円」にこだわり-那覇・鏡原町にラーメン店、三重から移住し開業
(2008年06月19日)
那覇・小禄ボウリングセンター裏に5月10日、自家製麺のラーメン店「いせや」(那覇市鏡原町、TEL 098-857-7833)がオープンした。
店舗面積は約14坪で、席数は14席。白と茶を基調にした店内は、製麺機が置かれた厨房と凸型のカウンター席が左右に広がる。
メニューはラーメンのみ。店主の山本正己さんは「スープは背脂を浮かせたしょう油味だがあっさりしている。麺は自家製の中太麺」というラーメン(350円)、チャーシューメン(450円)、つけメン(450円)の3種で、めん大盛り(100円)にも対応する。
33年間のビジネスマン生活から一転、飲食店経営に初めて取り組む三重県出身の山本さんは「開業に当たって何よりこだわったのは値段。家族4人で食べて2,000円以下になるよう『1杯350円』に決めていた。自家製麺にしたのもコストを考えてのこと」と話す。
那覇への出店について、山本さんは「とにかく1杯350円と決めていた。この値段で採算が取れるのは人口密度の高い地域に出店すること。調べたら那覇はかなり人口密度が高いと分かった」としたうえで、「店舗の賃貸料などを考えたらどこでやるのも同じと思い、昨年12月那覇に移住し、5月に出店にこぎ着けた」。
ラーメン作りは独学という山本さんは「他店での修行も考えたが、余計な情報を入れずに、素人の怖いもの知らずで、すべて一から挑戦してみたかった」という。「開業して1カ月、働く人や学生などのリピーター、土日の家族連れも増えてきた。お客さんに育ててもらいながら、1杯350円を続けていけるよう頑張っていきたい」とも。
営業時間は、11時30分~15時、17時30時~21時30分。
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