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那覇で「沖縄県産本フェア」−版元30社1,400冊展示販売、多彩な催し物も
(2008年10月03日)
沖縄県内の出版社、ライター、書店、取次店などでつくる沖縄県産本ネットワーク(事務局=TEL 098-835-2777)は9月27日より、リウボウブックセンター「リブロ」(那覇市久茂地1、TEL 098-867-1725)で「沖縄県産本フェア2008」を開催している。今回で10回目。
フェアでは、奄美から八重山までの出版社約30社が参加し、約1,400種類以上の本を展示販売する。戦争や歴史本をはじめ、評論、詩・小説、雑誌、料理、健康、自然環境、教育、絵本、コミックなど、さまざまなジャンルの本が並ぶ。10回を記念し毎年発行している出品目録を、索引付き36ページの特別目録とした。現在購入できる沖縄県産本がわかる内容で、出品出版社別の書名、著者名、定価一覧のほかに、索引ページを設けた。書名、編著者名のほかキーワードからも検索できる。会場で無料配布している。
今回は9月13日〜26日にプレイベントとして「地域の本いろいろ−地域史・字誌フェア−」を行ったほか、リウボウホールをメーン会場に「ヒヤミカチ祭」も開催する。「ヒヤミカチ」は沖縄方言で、「気合いを入れる」の意味。同祭では、読み聞かせやシンポジウム、講演会、音楽ライブ、県内アナウンサーによる朗読会をはじめ、マンガ原画展示、似顔絵コーナーなども設ける。2,000円以上の購入客を対象に抽選会も。
10月1日には、タレントの高見知佳さん、ナレーターの前仲美由紀さん、あったゆういちさんが出演して「子どもとお母さんのための朗読・読み聞かせ」が行われたほか、2日には、沖縄県産本関係者や地域史関係者によるシンポジウム「地域に生まれ、地域に生きる“県産本”」が開かれた。
同ネットワークのスタッフで出版社ボーダーインク(与儀)の新城和博さんは「第1回での展示は約700冊だったが10回目の今回では約2倍となり、ジャンルもさらに多彩になった。浸透してきた『県産本』という言葉を、10年目を迎えさらにアピールしていきたい」と意欲をみせる。
開催時間は10時〜20時30分。入場無料。10月16日まで。3日=ハルサー(沖縄方言で「畑仕事をする人」)・ミュージシャンのアイモコさんのライブ(18時30分開演)、4日=NHKアナウンサー・武田真一さんによる講演会(18時30分〜)、5日=県内アナウンサーによる県産本朗読会(17時〜)、抽選会(10時30分〜16時)。5日以降は即席くじを進呈する。
沖縄では地域史・字誌の出版も盛ん(関連画像)沖縄県産本フェア・ブログ
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