手づくりせっけんの製造販売やバス用品、アロマ商品などの販売を手がける「石鹸工房 ラ クッチーナ」(沖縄市中央)は6月25日、那覇・浮島通り沿いに初めての姉妹店「ラ クッチーナ ソープ ブティック」(那覇市松尾2、TEL 098-988-8413)をオープンした。
店舗面積は約8坪。白を基調に赤をアクセントに「リゾートをイメージした」という店内は、ウッドフロアやシャンデリアなどで上質感を演出する。
取扱う商品は、沖縄素材を使った手作りオリジナルせっけん「沖縄ソープ」シリーズや、男性やゲイを対象にした「GAYSOAP WHYNOT?」シリーズをはじめ、同店セレクトのシャンプーやスキンケア商品、天然海綿(スポンジ)やボディーブラシ、タオルなどのバスグッズ、アロマオイルやキャンドル、ディフューザーなどのアロマ関連グッズなどをそろえる。「本店との差別化を図るため、スワロフスキーをアクセントにしたタオルなど、一段クオリティーの高いものをそろえた」と社長の遠山道子さん。
出店について、遠山さんは「以前から那覇や南部に住むお客さまや観光客からの要望があった。浮島通りにいい物件が見つかったことで出店を決めた」とし、「沖縄の素材を使った商品だけでなく新しい切り口の商品の提案などを通して、沖縄の観光や経済に少しでも貢献できるようになれれば」と抱負を語る。
営業時間は13時~20時。水曜定休。