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那覇市民ギャラリーで「沖美連展」-会員53人が力作出品

人物、風景などの具象作品や抽象作品、金属や木、布などを用いた立体作品、彫刻、インスタレーション作品、デジタル加工した作品など、多彩な作品が並ぶ

人物、風景などの具象作品や抽象作品、金属や木、布などを用いた立体作品、彫刻、インスタレーション作品、デジタル加工した作品など、多彩な作品が並ぶ

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 那覇市民ギャラリー(那覇市久茂地1、TEL 098-867-7663)で11月30日、沖縄県美術家連盟会員による「沖美連展」が行われている。同連盟は1980(昭和55)年に発足。1994年に社団法人化した県内唯一の美術連盟で、毎年「沖美連展」を開催し今回で21回目。

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 同連盟会員53人が作品53点を出品。人物、風景などの具象油絵作品から心象風景を表現した抽象作品などをはじめ、金属や布などを用いた立体作品や彫刻、インスタレーション作品、デジタル加工した作品など、多彩な作品が並ぶ。

 会員の當間よしのさんは「特にテーマは設けず会員がそれぞれ好きなテーマで作品を仕上げた。沖縄にもたくさんの作家がいることを知ってもらうことも目的にしているが、1年に1回の開催で皆さん、作品作りに真剣に取り組んでいる。子どもたちや若い人にぜひ見てもらいたい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。12月5日まで。最終日16時から「作品講評勉強会」を予定。

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