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人気カレー店「食堂インド」、那覇・楚辺に初の姉妹店-1カ月で出店

本店同様に赤いオーニングが目印の食堂インド楚辺店

本店同様に赤いオーニングが目印の食堂インド楚辺店

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 那覇地方裁判所向かいに6月20日初の姉妹店、カレー店「食堂インド楚辺店」(那覇市楚辺1、TEL 0098-854-7228)がオープンした。那覇・桜坂劇場近くの人気店「食堂インド」(牧志3)初の姉妹店となる。

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 店舗面積は約10坪で、席数は18席。外観は本店同様に赤いオーニングを設置する。白を基調に木目調の落ち着いた雰囲気の店内は、スパイス棚やインド雑貨で演出。カウンター席、テーブル席、掘りごたつ式の座敷を設ける。内装はオーナーと友人で仕上げたという。

 本店と同じメニューを提供する同店。「チキンカリー」(500円~)9種をはじめ、「マトンカリー」(530円~)5種、「豆カリー」(530円~)2種、「ベジタブルカリー」(500円~)4種、「シーフードカリー」(600円~)3種を用意。「チキンカリーセット」(1,200円)や「ラムカリーセット」(1,500円)、2種のカレーが選べる「Aセット」(1,600円)なども用意。「本店、楚辺店で味にバラツキが出ないよう、ソース作りなどは本店でオーナー自らが行っている」と同店の金城由香さん。

 そのほか、ナン(250円)、ガーリックナン(300円)、ライス(小150円、大200円)、サモサ(400円)、タンドリーチキン(480円)、チャイ、ラッシー(以上400円)なども。

 金城さんは「以前から2号店が出せたらと考えていた。5月にいい物件が見つかったのと、スタッフも育ち任せられるようになった。この機会に2号店を出すのも面白いと思い、約1カ月で出店にこぎ着けた」と振り返る。

 「楚辺には官公署などのほか住宅地も広がっているので、地域に密着した店を目指したい。実際、年配の人も多く訪れている」とし、「楚辺店はカレー自体を楽しんでほしいと思い、つまみメニューは無しにした。『いつ来てもカレーが食べられる食堂インド』と覚えてもらえたら」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~17時、ディナー=17時~21時。

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