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那覇で「作家の酒膳」陶展-作家9人が個性あふれる作品を出品

ちょこやとっくり、片口、ウオツカグラス、ビアグラス、ボトル、小鉢、取り皿、長皿や丸皿、酒台など、作家の個性が表れた作品約240点が並ぶ

ちょこやとっくり、片口、ウオツカグラス、ビアグラス、ボトル、小鉢、取り皿、長皿や丸皿、酒台など、作家の個性が表れた作品約240点が並ぶ

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 那覇・壺屋の作家陶器専門店「陶・よかりよ」(那覇市壺屋1、TEL 098-867-6576)で9月9日、陶芸作家9人による陶展「作家の酒膳」が始まった。

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 ちょこやとっくり、片口、ウオツカグラス、ビアグラス、ボトル、小鉢、取り皿、長皿や丸皿、酒台など約240点が並ぶ。中には箱付きのものや、野球中継の様子を表した陶器のテレビ、イラスト入りで器の使い方も紹介するなど、それぞれの作家が考える酒と器が個性豊かに表現されている。

 出品者は、厚川文子(岐阜)、金憲鎬(愛知)、中田篤(三重)、福島万希子(熊本)、赤嶺学、小泊良、東恩納美架、増田良平、本田伸明(以上、沖縄)の9人。

 店主の八谷明彦さんは「作家さんに『普段、どのようにお酒を飲んでいますか?』と問いかけから始まった。お酒が飲める人、飲めない人、いろいろで好きなお酒も異なり、個性的な作品が集まった。テーマを出す際には、作家の人となりが出るものを選んでいる。作品を通じて、作家の思考や性格、普段の生活なども感じてもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~19時。今月19日まで。会期中無休。

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