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那覇市民ギャラリーで水彩画展-メンバー13人が41点出品

古里の風景、旅行先で出合った景色、琉装の人物や孫、花や植物など、メンバーそれぞれが自由にテーマを選び描いた

古里の風景、旅行先で出合った景色、琉装の人物や孫、花や植物など、メンバーそれぞれが自由にテーマを選び描いた

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 那覇市民ギャラリー(那覇市久茂地1、TEL 098-867-7663)で4月3日、水彩画サークル「光の会」による「光の会水彩画展」が始まった。開催は今回が初めて。

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 水彩画家・東光二さんの水彩画教室で学ぶ生徒たちが立ち上げた同サークル。今回、13人がそれぞれ2~4点、計41点を出品する。作品は、古里の風景、旅行先で出合った景色、琉装の人物や孫、花や植物など、メンバーそれぞれが自由にテーマを選び同展のために描いた。

 会長の玉盛健さんは「水彩画教室の課題以外に作品を発表することでレベルアップを目指し、有志を募って展覧会を企画した。テーマを考え、構図を決め、自分ひとりで描き上げるのは大変だったが、皆さん一生懸命頑張って描いてくれた」と話す。

 「楽しみながら描いているのが伝われば。皆さんに作品を見てもらうのは恥をさらすようなものだが、展覧会はいい目標になるので、今後も続けていきたい」とも。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。今月8日まで。

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