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桜坂劇場で「沖縄まーさん映画祭」始まる 食をテーマに3日間

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桜坂劇場で「沖縄まーさん映画祭」始まる 食をテーマに3日間

久高島在住の画家、山崎紀和さんによる描き下ろしイラストを使った「沖縄まーさん映画祭」ポスタービジュアル

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 那覇の「桜坂劇場」(那覇市牧志3、TEL 098-860-9555)を会場に5月20日、「沖縄まーさん映画祭」が始まった。

上映作品「遺伝子組み換えルーレット~私たちの生命のギャンブル~」(写真提供=沖縄まーさん映画祭実行委員会)

 「いただきますから世界を変えよう」をキャッチフレーズに開催される同映画祭。タイトルの「まーさん」とは「ごちそうさま」の意味で、映画祭としては珍しく食に関係する作品を集めて上映する。

 人が一生に取る食事の回数は8万7600回。同映画祭では「食を変えることで全てを変えることができる」と提唱する。4回目を迎える今年は、遺伝子組み換え、大量生産、生態系の循環、食糧問題、食品廃棄などに迫った作品などをラインアップする。

 同映画祭が追い続けている「遺伝子組み換え作物」をテーマにした最新ドキュメンタリー「遺伝子組み換えルーレット~私たちの生命のギャンブル~」、中米ニカラグアのバナナ労働者の農薬被害を訴えたドキュメンタリー「バナナの逆襲」、85歳のすし職人で「すきやばし次郎」の店主である小野二郎さんの仕事ぶりと哲学を追ったドキュメンタリー「二郎は鮨(すし)の夢を見る」、昨年の同映画祭での好評をきっかけに日本での本格公開が決まった「A Film About Coffee」、ミツバチの大量死や失踪が世界中で発生している原因を追ったドキュメンタリー「みつばちの大地」など話題作がスクリーンを飾る。

 同映画祭の開催に合わせて、島やさい料理とオーガニックワインの「浮島ガーデン」では「まーさんプレート」をランチタイムに提供。栄町市場「COFFEE potohoto」と、浮島通りの先にある「MAHOU COFFEE」では、映画「A Film about Coffee」の半券を提示すると映画に登場するコーヒー豆が買える特典を用意する。

 久高島在住の画家、山崎紀和さんが懐かしい沖縄の台所の風景を描いたポスターも話題となっている。

 同映画祭実行委員会の担当者は「作品を見ながらも、未来を良くする『食べ方』について、考えるきっかけにしてもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 料金は、大人=前売り券1,200円(当日券1,500円)、中高生=1,000円、シニア(65歳以上)=1,200円。1人利用の回数券=3回券3,300円、5回券5.000円。桜坂劇場、浮島ガーデン、イープラスで取り扱う(回数券は桜坂劇場、浮島ガーデンのみ)。今月22日まで。

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